John MartynThe Church With One Bell (LP)

60年代半ばのロンドンのフォーク・シーンから17歳で登場し、ジャズやフュージョン、AOR、レゲエ、ダブ、ブルーアイドソウル、アンビエントなどのエッセンスをブルージーなフォークにまとめ上げる特異なギター・テクニックと ポップ感覚溢れるソウルフルなヴォーカルで知られる英国を代表するシンガー・ソングライターJOHN MARTYN。日本では馴染みの薄いフォーク・シンガーながら、THE CUREのROBERT SMITHが敬愛の情を捧げるなど英国本国では愛され続け、近年ではバレアリックな再評価とともにクラブ・ファンにも人気が広がる稀有な才人です。
 
1998年にリリースされた本作は、ランディ・ニューマン、デッド・カン・ダンス、ベン・ハーパー、ポーティスヘッドなどの楽曲を取り上げたカヴァーアルバムで、彼のルーツに触れると共に、ポーティスヘッドやDCDを取り上げ、ゴス/耽美的な色を添えるのも興味深い1枚。ボビー・チャールズを2曲取り上げていますが、ニューエイジ風味の"SMALL TOWN TALK"が絶品です。
 
今回が初のヴァイナル・リリース/180G重量盤

※7/17 (土) 13時よりWEB解禁。
※RSD限定商品は代引きは不可とさせていただきます。